気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

映画「PERFECT DAYS」を見てきた

約2時間の上映中に、さまざまなことを考えた映画だった。

仕事、家族、日常の中の楽しみ、、、生き方。

単純に物語を楽しむ映画ではなく、観た人それぞれが抱く感想や受け止め方は、全然違うものだと思う。

観る人によってはつまらないと思うので、万人にオススメできるものではないけど、興味を持った方は是非。

そんな映画のストーリーから離れて印象に残ったものの一つは、映画の中で使われていた音楽の数々。最初のThe Animalsの「House of the Rising Sun」と、エンディングのニーナ・シモン「Feeling Good」が、映画のシーンとの相乗効果でめちゃくちゃ良かった。

open.spotify.com

もう一つが、個性的なトイレ。

それもそのはず、この映画は2020年から始まったトイレプロジェクト「THE TOKYO TOILET(TTT)」が発端となった作品とのこと。このプロジェクトは東京の渋谷区内にある17箇所のトイレを有名建築家やクリエーターと一緒になって再生したもの。隈研吾さんや安藤忠雄さんといった、あまり建築には詳しくない自分でも知っている建築家が関わっている。

今度、東京に遊びに行った際には、渋谷のトイレを訪れてみたい、と思わされた。

プロジェクト的には、してやったり、だと思う。

note.com

その他にも、主人公が使っているフィルムカメラに「OLYMPUS μ(ミュー)」が出てきたり、音楽カセットが使われていたりと、懐かしいものも盛りだくさん。あと、缶コーヒーは役所広司さんだけに当然BOSSなのか?、っていうのも面白かった。

と、まあ久々に映画を映画館で見たけど、家でサブスクで見るより断然集中できるし、音響も映画の場面に浸れるような臨場感があって非常に良かった。

そんな中で見るラストの役所広司さんは圧巻でした。